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転院してこられる飼い主さんへ

2024/02/17
当院では皮膚病による転院症例が非常に多くなっております。
それに伴い、転院して来られる飼い主さんへお願いがあります。
当院では完全予約制のためお電話合頂いた際にお伝えしておりますが、皮膚病に限らず問診時に、これまでの治療歴、検査項目・結果、食事、処方された薬等に関してお伺いします。
なかなかその場で思い出せない、度忘れして・・・ということが多々あります。飼い主さんへの問診は、言葉のしゃべることにできない動物にとって非常に重要な情報です。
ご来院の際には、上記の事柄についてメモや検査結果のデータのご持参をお願いします。

〇〇専門病院・・・

2022/07/03
当院では一般的な動物病院に比べ診療動物の対象幅が広く、小鳥、げっ歯類(ネズミの仲間)、爬虫類から産業動物や野生動物まで診ています。
よく「小鳥専門」「ハムスター専門」の病院ですよねというお電話をいただきます。
また、皮膚病の治療にも力を入れているため、口コミでご来院いただく方も多いためか「皮膚科専門」ということでのお問い合わせもいただきます。
「皮膚科」については専門医試験を受けるかどうか迷っていますが、受験し合格しているわけではありませんので「皮膚科専門医」ではありません。
また、動物ごとの法律上の専門と言う区分はなく、あくまでも自称「犬専門」とか言うことになります。

他の先生が診ず、私が診るから専門と言うことではございませんのでご注意ください。
専門は謳っていませんが、診れるものに付いては一生懸命診療しているだけです。

転院希望の飼い主様へ

2022/06/29
種々の理由にて当院への転院を希望される飼い主様へのお願いです。

これまでの検査結果の持参、また、投薬中あるいは過去に投薬されていた薬の名前を調べたうえでご来院いただくようお願いします。
特に薬については「黄色い薬」「白い粉の・・・」「黄色のキャップの目薬」など言われても、同じような薬の種類がたくさんあるため当院では特定できません。
投薬中の薬がある場合は、必要な検査を先延ばししなければいけない場合もありますので。

転院の理由は圧倒的にこれまでの治療に反応しないというのもです。
少しでも早く改善させるために必要なことですのでよろしくご協力ください。

ヤギの去勢は生後なるべく早めに

2022/06/05
ここ数年ヤギの飼育が多くなりました。うちでも10年ほど前から飼育しておりましたが、昨年寿命尽きてしまいました。さて、問い合わせをいただくのが去勢や除角の依頼です。
去勢は生後数日以内をお勧めします。大きくなると切開が大きくなり、術後数日活気がありません。一方で生後数日で行う場合は、切開も小さく当日か翌日少しじっとしているだけですぐに回復します。
除角に関しては、多少角が伸びてこないとできませんので伸び具合を見てからと言うことになります。

時間外診療についてルールを変更します

2022/03/09
これまで診療時間外の受け入れについては可能な限り行ってきました。
しかし、最近夜中も含めて診療時間外に電話で来院すると言いつつ来ない患者さんが多くあります(いたずら電話なのかもしれませんが、、、)。
いずれも緊急とのことで受け入れを承諾しておりますが、1時間待っても2時間待っても来られませんし、来院中止の電話等もありません。
今後は当院来院歴(1年以内)のある方に限定します。
本当に急患で困っておられる飼い主さんには申し訳ございませんが、ご了承ください。