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慢性疾患での薬の投薬

2013/11/01
動物にもたくさんの慢性疾患があります。日常多くみられるものには心疾患や免疫介在性疾患などが挙げられます。
これらの慢性疾患では最初の受診時は症状が重篤なものも少なくありません。しかし、適切な診断と内科的治療で劇的に好転する症例も多いのです。内科治療を継続すれば比較的安定した状態で維持できるのですが、一時的に症状が劇的に良くなるとそこで投薬を止めてしまう飼い主さんも結構おります。しばらくすると必ずまた悪くなったと来院されます。その都度しっかり説明するのですが・・・・。
みんなに継続してもらうにはまだまだ工夫が必要です!