ホームスタッフ日誌 > 農薬による中毒

農薬による中毒

2013/04/17
暖かさに伴って庭先や道端の雑草も勢いよく伸びてきました。これから先、雑草に除草剤をまいたり、庭木や鉢植えに殺虫剤を散布する機会が増えます。これによって皆さんの大切なペットが散布された草木や農薬等の容器を舐め中毒を引き起こす事故が増えます。一番安全な方法はペットが触れないように散布した区域を避けることや容器をすぐに片づけることです。しかし、不幸にも舐めてしまった時には、少しでも早くかかりつけの病院に連絡をして対処方法や指示を仰ぐことが重要です。連絡の際には何という商品を舐めたのかを告げると病院ではそれに対する解毒剤を準備し患者さんの到着を待つことができます。最近では農薬の容器ラベルに解毒剤の名称が記載されているものもありますので、慌てずに行動しましょう。わからなければ病院を受診時にその容器を持参するものよいと思います。
ペットの身の回りには意外に危険なものがたくさんあります。
農薬・除草剤・中毒性植物・蛇・ムカデ・・・・