ホームスタッフ日誌 > 2017年08月の記事

かかりつけ病院とコミュニケーションはとれていますか?

皆さん、お盆・正月・休祭日にペットが病気になった時はどうしていますか?
慢性疾患を抱えたペットを飼育している飼い主さんは夜間に急変した時はどうしていますか?
当院ではよほどのことがない限り電話には24時間対応しております。さらに出張等で不在にしないかぎり時間外の対応もしております。ですので、慢性疾患や状態が不安定な場合、いつでも電話するように飼い主さんへ伝えます。
このお盆期間中、本当に遠方からでもたくさんの診察依頼や問い合わせがあり困ることが多々あります。電話で色々状況を説明されたり、白い薬が・・・黄色い薬が・・・、実際に診てみないとまったく想像が付かないことも多くあります。
しかし、不思議なことに診察を希望しているなら連れて来てくださいというのですが、半数位の方は「診てもらった方がいいですか?」「様子を見てもいいですか?」というような感じです。何のために電話してきているのか???
日ごろから、かかりつけの先生とは十分コミュニケーションをとって休診日や夜間の対応をしっかりしましょう!